「sagri」をJP STARTUPSで掲載していただきました。

8月31日(水)付のJP STARTUPSで「Sagri」を提供開始を取り上げていただきました!

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8月30日より大手町AgVentureLabで衛星データを活用した圃場の分析アプリ「Sagri」を提供開始の記者会見を実施致しました。広大な圃場の状態を可視化し、農家様の圃場分析の効率化を目指しております。

農業生産者の圃場の管理の重要性が高まっております。しかし、目視では広い圃場全てを管理することは難しい状況です。また昨今の施肥コストの増大、「肥料をめぐる事情」(農林水産省2022年4月)によると、化学肥料は2021年から2〜3倍に高騰し適正施肥をしなければ金銭的な負担が大きい状況です。そこで「圃場や課題」に対して衛星データを活用したアプリケーション「Sagri」で圃場の生育管理及び土壌解析を効率的に行えるように開発しました。圃場管理調査の導入のハードルを下げることで、農家様一人一人に適切な農地管理及び改善に貢献いたします。

当アプリは、農業生産者様の管理する農地を登録することで生育状況及び土壌解析をスムーズに行うことが可能です。Sagriに搭載された土壌診断モデルは、当社CTO田中の基盤技術に加え、農林水産省データ駆動型土作り推進事業の補助事業等を通じて取得した土壌分析データを教師データとして開発してきており、Local Innocation Challenge HOKKAIDOの事業を通じて北海道新篠津村にて実証、また当社が本社を構える兵庫県丹波市でも農家と連携し実証を行ってきました。

・開催された東京記者会見の様子