農業委員会向けICT推進WEBセミナーに当社の坪井が登壇いたしました。
当社代表の坪井は11月29日(火)に東京インタープレイ株式会社主催の農業委員会向けICT推進WEBセミナーに登壇し、衛星データとAIを活用した農業委員会のDX化について語りました。
・農業委員会向けICT推進WEBセミナーとは
本セミナーでは先進自治体やICT化をサポートする先進的なサービスを開発されている企業より『農業委員会ICT化』の事例を中心に紹介。
●参加対象:全国地方自治体の農業委員会の関係者様
●日時:2022年11月29日(火) 開会14:00〜閉会16:45
●プログラム
・特別講演①:磐梯町のdX~農業委員会のペーパーレスへの取り組み~
特別ゲスト:福島県磐梯町 デジタル変革戦略室 室長 小野 広暁 氏
福島県磐梯町 農業委員会 事務局長 樋口 和博 氏
・特別講演②:衛星データとAIを活用し、農地パトロール調査の効率化を推進
特別ゲスト:サグリ株式会社 代表取締役CEO 坪井 俊輔 氏
・主催者公演①:ペーパーレスから始める農業委員会のDX
東京インタープレイ株式会社 営業部 藤田 恵介
・主催者公演②:SideBooks機能紹介~初心者にやさしいペーパーレス
東京インタープレイ株式会社 営業部 末竹 利樹
●使用ツール:ZOOMにて配信
(PC、スマホ、タブレットより視聴いただけます)
●参加費用:無料
・当日、ご紹介した農地パトロール調査を効率化するアプリ「ACTABA(アクタバ)」
これまで、農地パトロール調査は、紙の地図を利用して実施していましたが、AI診断システム「ACTABA(アクタバ)」を用いることで、AIが人工衛星画像から農地の利用状況を診断し、農地パトロール調査を効率的に行うことができるようになります。このシステムでは、農地1筆ごとに耕作放棄地率を診断し、タブレット画面に反映させることができます。令和4年度の利用状況調査からは、衛星やドローンなどを調査に利用できることとなる旨が公表されており、農林水産省は、運用通知を改正するとともに、農地パトロール(利用状況調査)実施要領の見直しについて調整しています。本年度、関東地方で初となる千葉市の「ACTABA(アクタバ)」を導入と、サービスの導入が広がっております。