弊社がカーボンニュートラル、食料安全保障、農業イノベーションに関するASEAN-Japanワークショップに登壇いたしました
このたび、衛星データとAIを活用し、農業と環境の課題解決を目指すサグリ株式会社は、2025年3月17日〜19日に東京で開催された「カーボンニュートラル、食料安全保障、農業イノベーションに関するASEAN-Japanワークショップ」に登壇いたしました。ワークショップでは、温室効果ガス(GHG)の排出削減やカーボンニュートラル農業の実現に向けた戦略が共有され、低炭素農業技術の重要性が改めて議論されました。
また、ASEAN加盟国と日本の政策立案者や企業代表者が参加し、GHG排出削減と食料安全保障を両立させるための取り組みについて意見交換が行われました。弊社を含むアグリテック企業は、稲作の持続可能性、生産性、収益性を高める技術を披露しました。参加者は、アグリテックソリューションをサポートし、その拡張性と影響を保証する政策の必要性を強調しました。
国際稲研究所(IRRI)について:
農林水産省の資金提供を受けて、ASEAN諸国における炭素中立と食料安全保障に向けた稲作システムの開発プロジェクトと、ASEAN諸国における温室効果ガス排出削減のための農業イノベーションの開発と拡大の加速プロジェクト(AGRIプロジェクト)という2つの新しいプロジェクトを実施しています。
本イベントについて:
このイベントは、AJC、IRRI、SEARCA が主催しました。ASEAN-CGIAR 食料と栄養のためのイノベーション地域プログラムのイノベーション パッケージ 2: 気候中立と循環型農業に沿った農林水産省日本-IRRI プロジェクトによって部分的に資金提供されています。
今後も弊社は、事業を通じて業界の発展と社会的課題の解決に取り組んでまいります。