インド事業で新たに農業の脱炭素ビジネスを展開!
SDGsCHALLENGE 2022の応募説明会で体験を報告!神⼾UNOPSで登壇!
2022年5月24日に神戸UNOPSで開催されるSDGsCHALLENGE 2022の応募説明会で令和3年度SDGs CHALLENGEに参加したスタートアップの立場で体験談をお話します!]
- サグリがインドで行う農業の脱炭素ビジネスとは
地球環境を守るため、脱炭素社会が推進される一方で、海外と比較し、国内での動きは遅れている。農業の側面では“Jクレジット制度”において認証された「バイオ炭」の利活用による炭素貯蓄が進むが、非常に限定的である。農業の側面では、CO2(二酸化炭素)、CH4(メタンガス)、N2O(一酸化二窒素)の排出削減が求められている。我々は、インドという地を選び、農業の側面から、脱炭素社会の実現に向け、取り組みをスタートした。そのきっかけとなったのがSDGs CHALLENGEである。2022年5月24日(火)経済産業省インド太平洋地域におけるサプライチェーン強靭化事業の採択内容発表と共に、インドにおける“脱炭素”について報告を行う。
- 応募説明会”グローバルな社会課題に挑む「SDGs CHALLENGE 2022」
内容:
①令和3年度参加スタートアップ体験談
②令和4年度プログラム説明会
日時:令和4年5月24日(水)17:00~18:00
会場:起業プラザひょうご/UNOPS S3i Innovation Centre Japan
対象:起業予定・起業(第二創業)創業期のスタートアップで、社会課題解決に関心のある方、本プログラムに関
心がある方
定員:50名申し込み順(会場)Zoomでの配信(オンライン)
申込 : https://sdgs-challenge.jp/
主催:兵庫県、神戸市
共催:UNOPS S3i Innovation Centre Japan(Kobe)
運営:NPO法人コミュニティリンク、山下計画(株)
- SDGs CHALLENGEについて
兵庫県・神戸市は、世界規模のSDGs課題解決に挑むスタートアップ等の事業開発を支援し、兵庫県・神戸市からグローバルな社会変革を生み出すシステム・プロダクトを創造することを目指し、グローバルなSDGs課題解決を目指す共創プログラムSDGs CHALLENGEを開始。SDGs CHALLENGE2022では、アクセラレーター等の事業開発支援や海外進出における実証・調査事業の経費支援が行われます。
詳しい内容は以下のリンクを参照下さい。
https://sdgs-challenge.jp/
- 国連UNOPS(国連プロジェクトサービス機関)について
UNOPS S3i Innovation Centre Japanは、国内外のスタートアップと企業・大学・投資家等が連携し、イノベーションの創出や協働によって社会課題を解決することを目的としたイノベーション拠点です。グローバルで持続可能なイノベーション・エコシステムを構築し、2030年までに取り組むべき全世界共通の目標として国連が定めたSDGs(持続可能な開発目標)課題の解決に取り組みます。
- サグリ株式会社について
サグリ株式会社は、2018年6月に兵庫県で創業したスタートアップ企業であり、2021年6月にはリアルテックファンドなどから総額1.55億円の資金調達を発表。また、ひょうご神戸スタートアップファンドの第一号案件の出資先である。2021年度農林水産省 農林水産技術等大学発ベンチャーに認定され、近畿経済産業局より、J-Startup-KANSAIに選出。環境省スタートアップ大賞事業構想賞受賞や東洋経済2021すごいベンチャーに選出。国立大学法人東海国立大学機構岐阜大学により岐阜大学発ベンチャーに認定。2020年11月UNOPSが主催するGlobal Innovation Challengeプログラムに採択。2021年兵庫県と神戸市が主催するSDGsCHALLENGEプログラムに採択。