中日新聞に浜松市の支援を受け「sagri」開発及び提供開始を掲載!

9月3日(土)付の中日新聞に「衛星データとAIで土壌分析」できる新アプリケーションサービス「sagri」を取り上げていただきました!

浜松市の交付金を活用して衛生データとAIで農地の土壌分析するアプリケーションサービス「sagri」を開発し、提供開始の記者会見を行いました。

農業生産者の圃場の管理の重要性が高まっております。しかし、目視では広い圃場全てを管理する ことは難しい状況です。また昨今の施肥コストの増大、「肥料をめぐる事情」(農林水産省2022年4 月)によると、化学肥料は2021年から2〜3倍に高騰し適正施肥をしなければ金銭的な負担が大きい 状況です。そこで「圃場や課題」に対して衛星データを活用したアプリケーション「Sagri」で圃場 の生育管理及び土壌解析を効率的に行えるように開発しました。圃場管理調査の導入のハードルを下 げることで、農家様一人一人に適切な農地管理及び改善に貢献いたします。

(営農アプリ「sagri」の画面)

・浜松市ファンドサポート事業

浜松市は、起業後の事業の本格的な離陸や急成長を目指す浜松市内スタートアップに対し、研究開発・事業開発に必要な資金を、VCの投資活動と協調しながら、本市が交付金(浜松市ファンドサポート事業費交付金)を交付しハンズオンで支援する取組みである「浜松市ファンドサポート事業」を立ち上げており、令和3年度、本事業にて支援(交付金交付・ハンズオン支援)するスタートアップとしてサグリ株式会社が採択されました。浜松市が認定するベンチャーキャピタルとしては、合同会社リアルテックジャパン、Bonds Investment Group株式会社が認定されており、昨年6月にサグリ株式会社は同社より資金調達を発表しております。
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/hamact/support/fund-support.html