営農支援アプリ「Sagri」肥料価格高騰対策事業の申請条件証明の利活用可能に。

農林水産省肥料価格高騰対策事業において、営農支援アプリ「sagri」が衛星データを活用した土壌診断・生育診断による施肥設計が化学肥料低減の取組に資するとして農林水産省技術普及課より承認されたことを発表します。

・農林水産省肥料価格高騰対策事業とは

世界的な穀物需要の増加やエネルギー価格の上昇に加え、ロシアによるウクライナ侵略等の影響により、化学肥料原料の国際価格が大幅に上昇し、肥料価格が急騰しています。
海外原料に依存している化学肥料の低減や堆肥等の国内資源の活用等の取組を行う農業者に対し、肥料コスト上昇分の一部を支援することを通じて、農業経営への影響を緩和するとともに、化学肥料の使用量の低減を進めます。

【対象となる肥料】
令和4年6月~令和5年5月に購入した肥料(本年の秋肥と来年の春肥として使用する肥料)
【支援の内容】
化学肥料低減の取組を行った上で前年度から増加した肥料費の7割を交付
【申請方法】
5戸以上の農業者グループで申請
※申請先や申請期限は、都道府県・市町村またはお近くの農協、肥料販売店等にお問い合わせください。

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・Sagriを使用することで申請に必要な条件を容易に満たすことが可能に。

 

Sagriは、登録した農地の生育状況や土壌分析を行うことができるアプリです。現況区画に沿った圃場の区画をワンタッチで登録することができ、時間の変化に沿った生育状況を確認することが可能です。

申請には化学肥料低減に向けた取り組みを2つ以上取り組む必要があります。実証には時間や手間がかかってしまいます。そこでサグリ株式会社の提供する営農支援アプリ「sagri」を活用いただくことで
ア  土壌診断による施肥設計
イ  生育診断による施肥設計

を満たすことができ、申請に必要な化学肥料低減の取組を容易に行うことが可能です。また、Sagriのアプリの活用をする上で、LINEによる無料相談も承っております。肥料価格高騰に悩む農家の化学肥料低減に貢献できればと考えています。

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