作付け調査効率化アプリ「デタバ」が青森県大鰐町に全国初の導入決定

この度、当社の作付け調査効率化アプリ「デタバ」が、青森県大鰐町に全国で初めて導入されることとなりました。

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・導入の背景

作付け調査は、農地において紙台帳の通り作付けがされているかどうかを調査するものです。大鰐町では、紙台帳をもとに調査を行い、広範囲に及ぶ農地を1つずつ目視で確認しなければなりませんでした。そのため、場合によっては数回足を運ぶことになり、大きな負担のかかる作業でした。また、調査後も、紙の台帳からパソコンにデータを入力する必要があるため、さらに膨大な労力がかかります。

作付け調査効率化アプリ「デタバ」は、衛星データとAIを活用して、作付けの推定結果を把握し、作付け判定結果をWeb上で記録できるため、作付け調査を楽にできるという期待から導入が決定されました。

全国市町村地域農業再生協議会では、毎年、営農計画書に沿った目視による業務負担が問題になっておりました。

これまで数々の自治体様でデタバの実証実験が行われ今回の青森県大鰐町の事例が正式に作付け調査に導入の初事例になります。

(愛媛県内子町)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000092.000040885.html

(福井県小浜市)

https://sagri.tokyo/2023/05/08/obamashi/

今後も衛星データとAIを活用したデタバをはじめとするサービスを展開し、自治体様の農業のDX化に努めます。